かんづめステップ

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マリオメーカー2とテトリス99…「Nintendo Direct 2017.02.14」


Nintendo Direct 2019.2.14

2月14日(木)、バレンタインデーに5ヶ月ぶりとなる「Nintendo Direct 2019.2.14」が配信されました。

ここ数回のなかでも随一の新情報ラッシュ!大いに盛り上がりました。…だけど個人的にはRPGやシミュレーションはあんまりプレイしないので、ちょっと控えめに気になったところだけをピックアップして振り返りつつ、即日配信された『テトリス99』のプレイ感想を語っていきます。

 

スーパーマリオメーカー2

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いきなりサプライズ!

スマブラと並んで、スイッチ版の発売が長らく待ち望まれながらも報せがなかったマリオメーカーが、ついに登場!移植じゃなく新作、題してスーパーマリオメーカー2』
Wii U時代の大ヒットタイトルが、いよいよ揃い踏みの様相です。

前作『マリオメーカー』で、ひとつ大きな不満として挙げられていた「坂道」地形が作れるようになったことを真っ先に明示するPV構成も心憎い。
坂道に加え、太陽、スネークブロック、オンオフスイッチ、自在に指定できる強制スクロールなどなどギミックもめちゃくちゃ増えている模様。

ここまで充実してくるとコースを作っていくのが煩雑にならない?…と心配にもなっちゃうので、どういうインターフェースに落とし込んでいるのかも気になるところです。

 

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これまでマリオメーカーでは坂道作れなかったのに、スマブラの「スーパーマリオメーカー」ステージでは坂道地形が生成されるのが恨めしかった…笑。

 

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新たなスキンとして「スーパーマリオ3Dワールド」を搭載!ネコマリオも登場!

すごい、ここでもまたWii Uタイトルの資産を全部スイッチに活かしてやるんだっていう気概を感じます。『スーパーマリオ3Dワールド』そのものはまだスイッチには移植されていませんが、今回のスキン搭載を経て移植要望の機運は高まるだろうし。
実際、『マリオ3Dワールド』は箱庭じゃないコースクリア型3Dマリオとして、ひとつの到達点だと思うので、『スーパーマリオオデッセイ』の後発という形であっても出す価値はあると思います。

 

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そういう自分は、『スーパーマリオオデッセイ』の壁画マリオのスキンを予想していたので、こちらもひとつ叶えてほしい。

 

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「スーパーマリオメーカーブックマーク」より引用

マリオメーカーの新作発売ということで一番気掛かりなのは、やはり既存コースの扱い。
実に800万もの投稿コースの資産を活かさない手はない、もっと有り体に言ってしまえば「思い入れたっぷりの自分が作成&投稿したコースをどうしてくれるよ!?」っていう…苦笑。
ただ、大半を占める粗製濫造コースが『マリオメーカー2』発売時点から埋め尽くされてしまうのも考え物なので、たとえば「100いいね!以上ついていたコースは引き継げます」みたいな制限を設けてほしいかな。

…あ、その制限じゃあ結局自分のコースもほとんどボツだけどね。

ってことで自分のコースについては、仮に手作業になってもいくつかは移植&手直しして再投稿しようかな、と思います。
「あのコースのあそこ、新ギミックで修飾できそうだな」「ボツにしてたコースのアイデア、今回のスキンなら実現かもしれない」と早くもあれこれ頭を巡っているので、発売が待ち遠しいところです。
フレンドさんの新たな力作コースももちろん楽しみにしています♪

 

スマブラSPは「Ver.3.0」へ

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大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALは、ジョーカーの3Dモデルお披露目に加えて、「Ver.3.0」へのアップデートを予告。
このモザイク画面の向こうに控える新要素は果たして。
ひとつはタイトル状だからコレクション要素?もうひとつはリスト状だから新しいルール設定かな?

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ファイアーエムブレム風花雪月』詳細発表の流れで、新マイユニットが第2弾DLCファイターとして電撃参戦!…みたいな発表を期待してたけど、さすがにそれは無かった。

 

プラチナゲームズ新作!ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)

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プラチナゲームズ発の完全新作タイトル!8月発売!『ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)』

プラチナゲームズと言えば、『グランブルーファンタジー Relink』の開発契約終了というなんだか不穏な情報があった直後なので、もう8月には発売されちゃうっていうスピード展開に驚かされました。

ディレクター:田浦貴久×監修:神谷英樹×キャラクターデザイン:桂正和
2人1組を操作する新感覚のデュアルアクション。世界観も含めて一気に魅せられるPVで、さすが面白そう。

 

一方で、『ベヨネッタ3』は鋭意製作中ということで映像はまだ見せられーず。
前作『ベヨネッタ2』でディレクターを務めた橋本祐介さんがプラチナゲームズを退社していたことが明かされたりして、現在どういう開発状況なのかがちょっと気掛かりになってきた。

 

ゼルダの伝説 夢をみる島

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1994年にゲームボーイで発売されたゼルダの伝説 夢をみる島をリメイク!
ミニチュア&ジオラマがそのまま動いているかのようなグラフィックが魅力的。かわいすぎる。

実は『夢をみる島』をプレイしたことがないので、この機会にプレイしてみるのも一興かもしれない。

 

テトリス99がやめられない止まらない

 

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 流行りの多人数バトルロイヤルゲームを、まさかの「テトリス」で!

…とだけ聞くと正直ピンと来てなかったのですが、NintendoSwitchOnline会員向けの無料プレイ&即日配信スタートということで早速プレイ。
テトリス99』すぐさま夢中になってプレイ中です。

 

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中央に自分のプレイフィールドがあって、そのまわりに98人もの対戦相手のフィールドが細かく敷き詰められている画面はインパクト抜群。

ひとつずつの表示が小さく細かいから注視している暇なんて無いのですが、それでも段々と対戦相手が脱落していくのを尻目に自分のプレイに集中する臨場感は、なかなか新鮮です。

自分が脱落してしまったら、順位が表示されて、ほかのプレイヤーの決着がつくまで見守ってもいいし、その対戦を抜け出して次のマッチングに向かってもいい。
99人のマッチングも迅速だし、後腐れなくサクッと次の一戦に行ける手軽さも手伝って、病みつきになります。

 

偶発的か意図的か、複数人から集中的に狙われると焦っちゃう。
でも、そこにテンポよく「カウンター」作戦で反撃を加えられると、その分、エフェクトも華やかになって痛快。

 

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そして現在の自己記録が「2位」。

テトリスはそんな得意じゃないと思うので(Tスピンなにそれ?レベル)、「あと一歩で1位だったのにー」という悔しさよりも「えっ、2位になれちゃった」という嬉しさの方が強かったです。99人から始まって、残り1桁台になるとテトリミノの落下スピードも上がりお互いの攻撃も集中し合うので、頭も操作も追いつかず、なかばパニック状態で掴んだ2位でした…笑。

…なので、ここからさらに勝ち上がろうという気概はないけれど、もうしばらくは夢中になってプレイすることになりそう。

ASTRAL CHAIN(アストラル チェイン) -Switch

ASTRAL CHAIN(アストラル チェイン) -Switch