『あつまれ どうぶつの森』の日々を綴る「あつ森日和」、一区切りの第10回です。
前回、リスター島の各施設を紹介しましたが、今回はお家のなかを中心に案内していきます。
…と言っても基本はわりと普通です。
ごく一般的に家にあるべき家具を取り揃えていったので面白味には欠けるかもしれませんが、語りたいこともあるのでしばしお付き合いを…笑。
これまでの「あつ森日和」
- 【あつ森日和#10】あつまれどうぶつの森 ステイホーム日和 ←
- 【あつ森日和#09】あつまれどうぶつの森 3ヶ月開拓史
- 【あつ森日和#08】とたけけ来たりて始まる どうぶつの森
- 【あつ森日和#07】あつまれどうぶつの森で過ごした1ヶ月
- 【あつ森日和#06】めぐる季節、つどう施設 どうぶつの森
- 【あつ森日和#05】カブとさくらとスマブラと どうぶつの森
- 【あつ森日和#04】思い思いの時間が流れる どうぶつの森
- 【あつ森日和#03】まだ見ぬ島へとびだせ どうぶつの森
- 【あつ森日和#02】ついてつかれて どうぶつの森
- 【あつ森日和#01】あせらずのどかに どうぶつの森
広々空間のリビング
「えきしょうテレビ 50インチ」を中心に鎮座させつつ、物を起き過ぎないよう配置しています。
と言いつつ、まだ殺風景なだけかも。いきなりでアレだけど、この部屋はもう少し改良しないといけませんね…笑。
シックなダイニングキッチン
ブラックの「システムキッチン」を元にシックに統一。
最初は対面キッチンにしようかなと試みたのですが、思ったよりも手狭で窮屈になってしまったので却下。今の配置に落ち着きました。
念願のジャグジー
風呂、トイレ、洗面所といった水回り。
…長いこと、お風呂がないのが悩みのタネになってた部屋でした。
タヌキ商店のラインナップにお風呂系がなかなか上がってこず、「ろてんぶろ」を部屋に置くのも違うなあ、と空きスペースになってました。
そんな中、ようやく手に入ったのが「ジャグジー」。一気にラグジュアリー?になりました。
怪しげな絵画とともに寝室
寝室にはベッドやチェストとともに、壁には絵画を飾っています。
もちろん、すべて偽物です。本物は博物館に寄贈しちゃいますからね。
なかでも目を引く、マイデザインで描かれた謎の「真珠の耳飾りの少女」。
ドラマ『コンフィデンスマンJP』第3話「美術商編」で、主人公・ダー子(長澤まさみ)が描いた味わい深い?贋作をイメージして描いたマイデザインです。
『コンフィデンスマンJP』が再放送されるのに合わせて描いたマイデザインなので、つねきちが美術品を売りに来たり、そのなかに本物の「真珠の耳飾りの少女」が登場するだなんて予想だにしませんでしたね。
そんな再放送当日に、「真珠の耳飾りの少女」が巡り合わせたかのように手に入り写真を撮れたりも!
ちなみに…この写真の「真珠の耳飾りの少女」は本物。のちに博物館に寄贈したので、前述のお部屋の写真に写っているのはフレンドさんの島で購入してきた偽物です。これはこれで“完全な偽物(マイデザイン)”と“本物の偽物”が並ぶ奇妙な光景。
オフィスと趣味の2階
ちょっとしたオフィスと趣味スペースの2階。「ベルぶくろのラグ」付近はカブ置き場です。
…と、ここまで各部屋を紹介してきましたが前座のようなものです。
正直、地下室についてアレコレ講釈たれたいがための記事です。いざ─
DIYに首ったけ
地下室は、DIY作業台ばかりを一堂に集めたDIYルームにしました。
もう率直に、家具としてDIY作業台(DIYテーブル)が好きなんですよね。
最初はたぬきちの案内所でしか工作できなかったのが、「そぼくなDIYさぎょうだい」を作ればどこでも自由に出来るんだ、という発見だったり。DIY作業台がDIY作業台を生み出し続ける循環ぶりだったり。
飾ることが主目的の家具において、触れることの多い実用性を兼ね備えている特別感だったり。
ちなみに…機能性のある家具と言えば、ほかに「クロゼット」(着替える)、「姿見」(髪型などを変更する)、「ゴミ箱」(アイテムを捨てる)、「トイレ」(果物を食べた効果を消化する)などもありますが、今作『あつ森』の骨格をなし、工具などの並べ方も見ていて楽しいDIY作業台を自分的には推したい。
このDIY作業台に惹かれる感覚、なにかに似ているなあ…と思ったらコレでした─
3DS『バッジとれ~るセンター』の起動バッジ!
『バッジとれ~るセンター』は、クレーンゲームの要領で3DSのホーム画面に飾るバッジ(アイコン)をコレクションしていくタイトル(2017年5月に新規バッジ追加終了)。
起動バッジは、3DS基本ソフト8本のアイコンとしても機能する特別なバッジでした。
当時、バッジにはそれほど食指が伸びなかったのですが、起動バッジだけは意識的に集めていました。(ご覧のとおり、抜けがあって全部集めきれたわけじゃないですが…)
そしてDIY作業台には、そんな起動バッジを集めてた頃に似た憧れを抱くように。
そんなワケでこの部屋は、自分のなかで『バッジとれ~るセンター』のオマージュでもあるんです。
ここまでDIY作業台を揃えるにあたってはフレンドさんにも多分にご協力頂いたので(と言うかほとんど?汗)、そういう点でも思い入れの強い部屋です。
ただ、こうやってひと部屋にDIY作業台を集めたら楽しいだろうな、と目論み始めた時点では、もっとたくさんの種類のDIY作業台があるんだろうな、と踏んでいたのが誤算でした。
アンティークなDIYテーブル?オリエンタルなDIY作業台? ダイナーなDIYテーブル?TOYなDIY作業台?
そこは今後、季節モノの家具でDIY作業台も増えていくことに期待したい。
ほかに妄想するところとしては、案内所にある“DIY作業場”。
この一式が「こもの家具」として登場しないかなあ、と。地面であろうと普通のテーブルであろうとこの作業キットを置いたら、そこがDIY作業場として機能するような家具を、アプデ追加とかでぜひひとつ。
…と言うことで、DIY作業台への偏愛ぶりでした…笑。
季節は春から夏へ
『あつまれ どうぶつの森』、気付けばプレイ時間は200時間を超えました。
手探りで始まった無人島生活も、このブログで雑感を綴ってきたことも踏まえて、形を成してきました。
時間の積み重ねが現在のリスター島を構成している。
そうなると目に見える見栄え・出来栄え以上に愛着が湧いてくる。
その愛着に囲まれた空間が、ゲームのなかと言えど理屈抜きに心地よかったりする。
そして、ネットを介してその愛着の成果をフレンドさんに見せ合う楽しさ。
久しぶりに触れた『どうぶつの森』で、その高揚感を味わえるに至った3ヶ月でした。
そんなところで更新ペースも鈍化していましたし、「あつ森日和」と題したシリーズはこれにて終了にしたいと思います。ありがとうございました。
もちろん『あつまれ どうぶつの森』は引き続きプレイしていきます。
折りしも季節は夏に入り、予想していなかったまさかの海開き!(近作ではおなじみなのかな?それとも今作初?)
[2020.7.3 配信] あつまれ どうぶつの森 夏の無料アップデート
今後なにか特筆したい展開が生まれたら、また単発で記事にしていきます。