3月3日、今日は『Nintendo Switch』が発売されて4周年の日です。
昨年から続く巣ごもり需要もあって、ここに来て再び最盛期を迎えている感すら漂うニンテンドースイッチ。TVモードと携帯モードを切り替えできるという特性にも今なお愛着が湧きます。
もうひとつ、スイッチで根付いたゲーム習慣に「キャプチャーボタン」があります。
ゲーム中、ボタンを押せばその画面が保存される。
PS4等ではかねてから備えていた機能ですが、任天堂機としては初めての搭載でした。Wii Uや3DSでもMiiverseや画像投稿ツールを活用して保存することは出来ましたが、やはり段違いの便利さです。
2017年10月からは30秒間の動画保存にも対応し、重用しています。
そうして撮りためたゲーム画像は、スイッチ本体メモリやmicroSDに保存しておくにも限りがあるので時折、PCに移して整理してきました…
その枚数、4年間で15,721枚にのぼります。
今回はそれをタイトルごとに集計し、キャプチャー撮影した枚数トップ5という視点からNintendo Switchの4年間を振り返ります。(2021年2月末集計)
第5位… ASTRAL CHAIN (アストラルチェイン)
813枚(静止画750枚 動画63枚)
プラチナゲームズ開発。生体兵器レギオンと二者一体を操作するデュアルアクション。
スタイリッシュな画面演出と、近未来を舞台とした情報量豊富な景観が映える。
バトルの最後に繰り出すスピーディーなフィニッシュも格好よく、華麗なプレイが決まれば、ついつい動画保存しちゃいます。
多岐にわたるやり込み要素も魅力のひとつで、課題を達成できた喜びとして種々のリザルト画面を撮ることも多かったです。
難易度「極限」の評価をすべて「S+」にするまで、あと一歩というところで中断してしまっているので、機会があれば再挑戦したい。
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第4位… Fit Boxing
958枚(静止画958枚 動画未対応)
Joy-Conを両手にボクササイズ。『リングフィットアドベンチャー』と並ぶスイッチを代表するフィットネスタイトル。
現在は、続編『Fit Boxing 2』が発売中。今から始めるなら断然そちらがオススメですが、自分的には現状の選曲や画面構成に愛着もあるので、もうしばらく『Fit Boxing』でこっそりこつこつ継続していきます。
撮影するのはもっぱら、その日こなしたメニューや月間データの記録です。
言っても日々そこまで代わり映えのない数値データを撮りためていくだけなのですが。撮った画像そのものよりも、撮ること自体が継続するモチベーションになっています。
第3位… 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
1862枚(静止画1756枚 リプレイ動画106枚)
任天堂に留まらず、メーカーの垣根もどこへやら、オールスター集結を果たした御存知『スマブラSP』。
今作は30秒動画撮影に対応していないので、リプレイ動画化を加算しています。
ちなみに…動画撮影に対応していないのはBGMの権利関係とかかな？ そこは仕方ないとして、代わりに大乱闘や競技場以外のモードでもリプレイ保存＆動画化に対応してほしかった。スピリッツ戦、勝ちあがり乱闘、挑戦者戦…
シリーズとしては2001年発売の『スマブラDX』の時点でカメラモードを搭載するなど、画面写真を残すことには一日の長があります。今作でも「スマブラ画」と題した画像募集企画が定期的に開催され、ユニークな力作画像が揃っています。
「スマブラ画」に採用されるほどのセンスを持ち合わせていなくても。オールスターの取り合わせの妙で、目を引くアンバランスな構図が散見されるのが『スマブラ』ならではの撮影の楽しさですね。逆に原作さながらの構図になるのも嬉しい。
そんなオールスターの一角に、『ゼノブレイド2』からホムラ/ヒカリが参戦します。「ファイターパスVol.2」は彼女らを含めて残すところあと3体。どのような取り合わせが生まれていくのか、まだまだ見逃せません。
第2位… あつまれ どうぶつの森
3008枚(静止画2921枚 動画87枚)
無人島での生活もまもなく1年になります。
シリーズとしては『どうぶつの森e+』以来のプレイで、今作を始めて間もない手探り状態の頃は、撮影した画像も織り交ぜながら「あつ森日和」と題したプレイ日記を掲載していました。
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まだ何もなかった無人島、新エリアの開拓、季節のイベント、住民のユニークなセリフ、そしてフレンドさんとの交流の模様…
それらがそのままリスター島のこの1年間の変化の記録になっていて感慨深い。
今のところ、ほぼ毎日のようにプレイしていますが、いつかは手を離れ、この島もデータの藻屑となってしまう。しかし今回、『あつ森』を離れても見返せる画像として残っているというのは、かつてプレイした『森e+』の頃とは違う大きな利点になりそうです。
出来れば島の思い出をより鮮明に残しておく意味でも、俯瞰視点で島の全景を撮れる機能が追加されれば嬉しいな、と思うこの頃です。
第1位… スプラトゥーン2
5357枚(静止画4069枚 動画1288枚)
圧倒的！ 案の定とも言えるけど、『スプラトゥーン2』が一番でした。
前述の通り、Wii Uでも画像保存する手段はありましたがホームボタンを押してゲームを中断する必要がありました。そのため、前作『スプラトゥーン』ではほぼ使えなかったんですよね、オンライン対戦中に中断するワケにはいきませんから。
ある意味、スイッチにキャプチャーボタンが搭載されてもっとも恩恵のあったタイトルじゃないでしょうか。のちに動画保存にも対応したことで、さらに拍車が掛かります。
自分の場合、特に「ガチホコ」ですね。
最盛期には毎試合の勢いで動画保存していました。ホコ持ちが決まった局面、敵の攻勢を止められた局面、あるいは自分がミスを犯してしまったときの反省材料に…はあんまりしなかったかな(苦笑)。
ここ1年あまりガチマッチをプレイしておらず遠ざかってしまったのですが。
この頃に録り溜めたガチホコ動画を見返すと、手に汗握って熱中していた高揚感が甦ってきます。下記のページでは一部動画も掲載していますので興味があればどうぞ。
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■ホコに魅せられて - かんづめステップ
正直、ブランクを跳ね返して再びガチマッチに興じることは無いと思っていましたが…
スプラトゥーン3 [Nintendo Direct 2021.2.18]
『スプラトゥーン3』として仕切り直されるのであれば話は別。ウデマエXを目指してガチマッチに熱を上げる日々がまた来るのかもしれないと考えるとワクワクしますね。
5年目の Nintendo Switch は…
4周年を迎え、今なお好調のスイッチですがハードのサイクルから言えばそろそろ折り返し地点を過ぎたのかもしれません。現にWii U時代に照らし合わせれば、Wii U発売からスイッチ発表までの期間(3年11ヶ月)を過ぎています。
しかし、ここに来ての『スプラトゥーン3』の発表というのは、仮に後半戦だとしても消化試合にせずスイッチをまだまだ盛り上げていくのだという気概も感じました。
なにより、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 続編』や『ベヨネッタ3』もまだ出ていませんからね！
5年目のニンテンドースイッチにも期待しています。
