かんづめステップ

一歩一歩。勘を培う。

【あつ森日和#04】思い思いの時間が流れる どうぶつの森

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『あつまれ どうぶつの森』のプレイ日記「あつ森日和」
どうぶつの森e+』以来、久しぶりにプレイする視点から無人島の日々を綴っていきます。

 

これまで記事タイトルを「あいうえお作文」で繋げてきていたのですが、それに固執するよりも書きたいテーマが出てきたので返上します。……もし気付いて楽しみにしてた方がいたら、“れ”を失してごめんなさい。

「あつ森日和」第4回、テーマは「見えてきたペース配分」と「誤算」。

 

これまでの「あつ森日和」

  1. 【あつ森日和】思い思いの時間が流れる どうぶつの森
  2. 【あつ森日和】まだ見ぬ島へとびだせ どうぶつの森
  3. 【あつ森日和】ついてつかれて どうぶつの森
  4. 【あつ森日和】あせらずのどかに どうぶつの森

 

3軒の家から見えてきたペース配分

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前回の続き、3人の新たな移住者の家を準備するところから。
いよいよ待望のマイハシゴを手に入れつつ、3軒の家をどこに建てるのか場所を決めるイベントかなー、と思ったら…
それぞれの移住者が希望する家具を各6種類ずつDIYして取り揃えるところまで依頼されちゃいました!

 

これまでで一番大きなノルマです。
それだけの家具をDIYするとなると、また資材収集にも奔走しなければならない。
でも、おかげで自分のペース配分の目安が掴めてきました。

 

このノルマを、3~4日掛けてこなしていく。
そんなペースで進めていくのが、自分にとってとても楽しい。

 

頑張れば1日で終えられるのだろうし、実際そうした方も多いでしょう。
そりゃあ周りと比べて、あれこれ進捗が遅れてくるよなあ…笑。

…と言うか始めた当初は、進捗にこんな差が出てくるとは思ってなかった。
そして、ペース配分についてはもうひとつ大きな誤算がありました…

 

 

思わぬ誤算

ツイッターを見ていると、役場が建てられ、しずえさんをお出迎えしたよーって人が増えてきました。もう「島クリエイター」を手に入れて、地形を直接いじれるようになった方もいるようです。

 

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「あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20 無人島生活をくわしくご紹介」より

 

自分、役場や地形いじりが出来るようになるのって数ヶ月から半年後ぐらいだと思っていたんですよね。

 

どうぶつの森e+』では種々のイベントや解禁要素はあれど、村自体には大きな変化がない中で1年間暮らした記憶が基準になっているので、「あつまれどうぶつの森 Direct」で紹介されたダイナミックな発展の数々にはそれ相応の期間を要するんだろうな、と。

すごいな、今の『どうぶつの森』ってこんな長期的なスケジュールで構成されているんだ、と勝手に思い描いていました。

 

…なので全体的な展開の速さに面食らっているのが本音です。

そもそもは「えっ、もうマイホームの話とか持ちかけられるの?」となったあたりが発端で、焦りながらも気を取り直したのが「あつ森日和」1回目の記事でした…苦笑。

potara.hatenablog.com

 

とびだせ どうぶつの森』など近作をプレイしていたら、今作のスケジュール感もあまり違和感なく予定どおりという感じだったのかな?

ちなみに…もちろん、「島クリエイター」を手に入れてからも資材だコストだ…と島全体を作り込んでいくのにはそれこそ長期的なやりこみが必要だろうから全体的なプレイスケジュールには変わりないのだろうと思います。

 

 

思い思いの時間が流れる

ただまあ、そんな誤算があってもプレイしていくペースは変わらないかな。

 

「島クリエイター」が手に入るまでは急ごう、とか、逆にペースをさらに落として役場が完成するのを半年先まで延ばそう、なんてのは現実的じゃないと思うので。
そこはあるがまま折り合いつけて楽しんでいきます。

 

 

なにより、この自分のペースで遊んでいる感覚が心地いい

単なるゲームの進捗度合いとも違って、島自体は日々時間が流れているからこそ自分の思うがまま過ごしているという実感。
島の発展や飾り付け、作り込んだ景観だけじゃなく、島に息づく「時間の流れ」という形ないものにも愛着が湧いてくる。

 

そんな「時間の流れ」への愛着を、皆それぞれ遅速を問わず抱いて遊んでいるというのが『どうぶつの森』シリーズに癒やされる一端なのかもしれないな、と思いました。
ツイッターに流れてくる島の風景も、そういった「時間の流れ」の違いが感じ取れて見ていて楽しい。

 

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ゆっくりペースの暮らしが許されるのも、ノルマの納期を急かされることもなく、ローンに利子がつかないおかげ。
あれ?やっぱりたぬきちって優しいのでは。

ちなみに…いや、期限付きの要素はあるんですけどね。「3月中にイトウを釣らなければ…」みたいに執着するところまで行けてないというだけで。

 

 

暮らしは続く

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プレイ当初から抱いていた誤算について吐き出したところで、季節は春になりました。
3人の新たな移住者とともに、4月のイベント「イースター」も幕開け。
タヌキ商店では、個性的な家具を見る機会が増えるなど着実に発展してきました。
おかげでローン返済は進んでませんが、気にしない気にしない…。

 

…と言うことで、『あつ森』にも島の発展が一段落する「クリア、エンディング」というものが一応あるみたいで、それまでどれぐらい掛かるか分からないペースですが、引き続きお付き合い頂ければ嬉しいです。

 

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もしかしたら、さらにペースが落ちる予感もしつつ。

 

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  • 発売日: 2020/04/02
  • メディア: Video Game